Oracle SQL Developer 4.0を試してみたよ。
はじめに
Oracle SQL Developer 4.0がリリースされていたので、少しだけ試してみました。
Oracleの日本語サイトではまだ公開されていないようですが、英語版サイトでは公開されていました。
Oracle SQL Developer 4.0を入手する
Oracle SQL Developer 4.0は、以下のページからダウンロードすることができます。(要会員登録)
Oracle SQL Developer 4.0の実行にはJDKが必要
Oracle SQL Developer 4.0の実行にはJDKが必要になります。Oracle SQL Developerのダウンロードページにある「SQL Developer requires JDK 7 or above」のダウンロードリンクから、JDK7を先にダウンロードして、インストールしておきます。
Oracle SQL Developer 4.0を起動する
1.ダウンロードしたsqldeveloper-4.0.0.12.84-no-jre.zipを解凍します。
2.sqldeveloper.exeをダブルクリックで起動します。
3.初回起動時のみ以下のダイアログが表示されるので、JDKのインストールパスを指定します。
Oracle SQL DeveloperからOracleに接続する
1.左側のペインから「+」アイコンをクリックします。
2.以下の画面で接続先サーバの情報を入力し、「テスト(T)」ボタンから接続テストを実施します。
3.接続テストをパスしたら、「接続(O)」ボタンをクリックします。
4.データベースを展開し、表を展開するとテーブル一覧が表示されるので、データを参照したテーブルを選択します。
5.テーブル内のデータを参照するには、右側のペインで「データ」タブを選択すると、テーブルに格納されているデータが表形式で表示されます。
Oracle SQL Developperはデータの参照だけでなく、データの更新やSQLの実行もできる高機能なツールなのでOracleユーザは試してみてください。