【豆知識】名探偵コナンの住民票を交付する市町村がある
はじめに
先日、テレビを見ていたら名探偵コナンの透かしが入った住民票を交付する自治体があることを知りました。
自治体ごとに住民票を印刷する用紙が違うことは知っていたのですが、漫画のイラストが描かれた用紙を使用するところがあるなんて知りませんでした。
名探偵コナンの住民票を交付する市町村
調べてみたら、本当にありました。鳥取県東伯郡（とうはくぐん）北栄町（ほくえいちょう）の役場にて、名探偵コナンの透かし入りの住民票を交付しているようです。
旧大栄町は、地元出身である青山剛昌作品「名探偵コナン」（週刊少年サンデー連載中）の主人公“江戸川コナン”を町のシンボルキャラクターとし、コナン展の開催、また町の各所にコナン像を設置するなどして“コナンの里”づくりに取り組んできました。
また旧北条町では、風力発電を目的に海岸沿いに９基の風車を建設するなど、“環境にやさしいまち”づくりに取り組んできました。この度、旧大栄町、旧北条町が合併し北栄町が誕生したことで、両町の魅力を融合し熟成したまちづくりを期待し、
あわせて、「名探偵コナン」テレビ放送１０周年、映画第１０弾を記念して“コナン君”と“風車”をデザインした住民票等の証明用紙を作成し使用することにしました。
鳥取県東伯郡北栄町
名探偵コナンの住民票
これが、名探偵コナンの住民票の見本です。なんだか、提出先で本物かどうか疑われてしまいそうですね。自治体ごとに特色のある住民票が、これからもどんどんと出てくると良いですね。
